一周年 ありがとうございます
7月31日、をちこちは1周年を迎えました。
生徒の皆様、ご協力いただいている皆様に深く御礼申し上げます。
今後も技術向上に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
神戸岡本のレッスンルーム をちこち
7月31日、をちこちは1周年を迎えました。
生徒の皆様、ご協力いただいている皆様に深く御礼申し上げます。
今後も技術向上に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
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タケムラ
「意識的に聴く」というよりも街中やラジオから偶然耳にした時に真価を発揮する(?)そんな曲です。
サックス、ビート、シンセから溢れる90’s感が今では中々出す事の出来ない清涼感ある音響で好きです。
リアルタイムではないもののこの曲が収録されている「Closer to home」はよく聴きました。
夏になると思わず聴きたくなる私の定番の作品です。
オマケ。
Billie Holidayの名曲をCassandra Wilsonが歌い、Courtney Pineが吹き、Roni Sizeが再構築。
細かなビートに静物のようにぽつんと置かれたピアノ、すっと引き寄せられた余韻あるサックス、囁くような歌声。
モリモト
トラ
祇園町の方から前祭にお招きいただき、いざ祇園!
朝一番からくじ取らずを先頭にホイットーホイットーと街を祓い歩く賑やかな1日です。
夜22時頃八坂さんに戻ってくる町衆の後ろ姿・・・。
お疲れ様でした。
翌週の後祭、還幸祭の御霊移しでは日付が変わる頃八坂神社境内の一切の照明が落とされ、さっきまでの熱気が嘘のようにシンとした中、琵琶の調べとともに神様がお社にお還りになります。
1ヶ月続く神事の中でもとりわけ神々しい時間です。
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タケムラ
ロコ
トラ
先日、友人のギタリスト上垣内寿光のコンサートを聴きに門真へ行って来ました。
気がつけばもう20年近い付き合いになる上垣内寿光ことガイチ。
大学時代を共に過ごし、ギターデュオやバンド活動、更にはインドへの演奏旅行など挙げればキリが無い程一緒に活動を行ってきた盟友です。
そんな彼の久しぶりに聴くコンサートの会場は、これまた学生時代に徳武門下で同門だった松本さんの松本ギター工房。
演目はダウランドからバッハ、バリオス、ロドリーゴ、更には本人作の作品までと幅広い選曲ながら、どの曲も丁寧に弾きこまれた演奏、考えられた解釈で終始楽しむ事が出来ました。
本人作「クリシュナのバターボール」は共に行ったインド南部にある世界遺産からのインスピレーションを受け作られた作品で、スケールの大きく、ゆったりとした時間を感じさせられたかと思うと、スコールのような激しさも伴い、旋律、和声、展開、いずれもとても魅力的。
インドで体験した色々な事を思い出しました。
大袈裟ではなく全体がハイライトと言える演目でしたが、その中でも今回特筆すべき点はまさかのダウランドの弾き語り!
世界広しと言えど、ダウランドの弾き語りが出来るギタリストはそう簡単に見つける事は出来ないでしょう。
ギター、歌、どちらも相当な技術が無ければ形にする事は不可能で、本当に心底驚き感動しました!
是非、弾き語りのみのコンサートも聴いてみたいと強く感じました。
今回は「上垣内寿光ギターリサイタルツアー2016」という事でギタリストとしての表現に焦点を当て行われたツアーでしたが、ギターのみならず作曲、歌、ピアノとマルチな才能を持つガイチ。
彼の音楽がギターを通して表現されエンターテインメント性溢れる素晴らしいコンサートでした。
コンサート後のオフショット。
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タケムラ
STEVE REICH × 横尾忠則展 わたしのポップと戦争にご来場いただきありがとうございました。
立ち見が出るほどの大盛況。
ミニマルミュージックというと普段の生活では聞くことのない音楽のように思われることが多いのですが、ジブリ音楽でおなじみの久石譲さんは20代の頃、ミニマルの作家として活動されていました。
トトロやラピュタの音楽を作る時の原点にもミニマルがあるそうです。
ちょうどコンサート当日、久石譲さんが指揮者として出演されていた「題名のない音楽会」でライヒのクラッピングミュージックが演奏されていましたね。
スティーヴ・ライヒ、横尾忠則両氏を背景に今できる限りの力を尽くして演奏しました。
地元神戸で多くの方々にお聴きいただけたことを嬉しく思っています。
本当にありがとうございました。
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タケムラヤスシ
DTMのレッスンは定員に達したため、本日を以って新規の受付を休止させていただきます。
継続的に通うのではなく単発での受講をご希望の場合はご予約の状況次第で受付できることもございますのでまずはお問い合わせください。
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阪急王子公園駅東側から徒歩五分、王子公園の真向かいにある横尾忠則現代美術館。
開館から今日までずっと横尾さんの作品展が開催されている物凄いパワーがうずまいている場所です。
来月のコンサートの前に展示を鑑賞。
あれもこれも本の中で見ていた作品がずらり並ぶ。圧巻。
4階、アーカイブルームへの通路↓
堅々獄夫婦庭訓のアニメーションで笑いがこみ上げ、赤い絵の世界に浸り、圧倒的な世界観。
数少ないアニメーションの作品が観れる機会です。
”横尾忠則展 わたしのポップと戦争”は7月18日まで。
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先日、打ち合わせの帰り道にトアウエストのロッコーマンへお邪魔してきました。
ロッコーマンは絃楽器の専門店。
国内外メーカーのギターが並んでいる様にワクワクします。
あれこれ目を奪われながらも今回の目的「折りたたみ譜面カバー」を購入。
コンサート前にはいつもよりも集中して練習に励むので、つい本番で使用する道具の確認が後回しになってしまいますが、準備は練習と同じぐらい大切です。
そんなの知ってるよ!当たり前!と思われるかもしれませんが、見落としがち、忘れがちになるのが「譜面カバー」。
本番では普段絶対に起こらないトラブルが発生することがあります。
たとえば・・・
会場の譜面台が少々ゆらゆらしているなぁと思っていたら・・・演奏中にパサっと落ちてしまう譜面。
譜めくりの時に少し手がひっかかって・・・パサっと落ちてしまう譜面。
パニックの入口にようこそ・・・というシーンをこれまでに何度か目にしたことがあります。
対処方法をいろいろと考えて譜面台に厚紙を乗せてみたり、プラ段をのせてみたりと試行錯誤するものの厚紙ごとパサっと落ちそうで不安が残ったり、持ち運びが不便だったりスッキリしませんでしたが、やはり餅は餅屋。
ロッコーマンで販売されている「折りたたみ譜面台カバー」は演奏者の事を第一に考えてデザインされている一品です。
一見普通に開くだけのカバーに見えるのですが、実は折りたたんだ部分が山折りになっています。
開くとA4サイズが3面。まさに痒いところに手が届く仕様です。
それから重要なのは背面。
つまりお客さん側に見える側が黒無地です。
イラストやロゴなどが一切ないシンプルなデザインは場所や音楽ジャンルを問わずに使用でき、オリジナルデコレーションを施す事も可能です。
ご興味のある方はレッスンの際にご覧いただけますのでお声がけください。
タケムラは早速6/5の横尾忠則現代美術館での演奏で使用する予定です!
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