羽生結弦選手の活躍で全国的に有名になった弓弦羽神社。
香雪美術館と神社は御影の中でも特に美しい場所です。
日本中から集まった沢山の絵馬には ” 怪我なく悔いのない演技ができますように ” という内容が多く、単なる記録や勝利ではなく羽生選手本人を思いやるファンの方々の祈りが込められていました。
ご本人が参拝された際、この沢山の絵馬にどれだけ勇気づけられたことでしょう。
” みなさんの力が・・ ” とインタビューで仰っていましたが、これだけの願いや祈りを前にするとなるほど、そうだなぁ、と思いました。
さて、元々弓弦羽神社は諸願成就、勝負事の神様だそうです。
社伝によれば、往古、神功皇后三韓より御凱陣の時、長門國豊浦より摂津國難波浦に向かわれる途中、忍熊王(おしくまのみこ)が兵を挙げたのをお知りになり、皇后自ら当地で弓矢甲冑を納めて熊野大神を斎奉しご祈念されたところ、戦には大勝し、それより後は諸々の願い事は、全て御心のままに叶いました。(弓弦羽神社ホームページより抜粋)
地元INAC神戸やヴィッセル神戸の選手も参拝されています。
日本初のサッカーチームが結成された御影。
弓弦羽神社のシンボル八咫烏がサッカー日本代表のシンボルとなったこともあり、御影石のサッカーボールが出来たのだそう。
選手たちの活躍を祈る絵馬はサッカーボール。
サッカーお守りもあるんですよ。
今日は引退表明をした澤穂希選手の記者会見の日。
がんばれINAC!
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