小さなお子さんから大人の方までご家族やご友人とのパーティでクリスマスソングを演奏されたという楽しいお話が続く今日。

5歳の男の子、前回は「きーよしー こーのよーるー」の4小節を単音で弾くレッスンをしました。
今年はこの4小節だなと思っていたら・・。
今日、さっとスコアをひろげると重音の部分も階名が書いてあり、なんと最後まで全部弾けるようになっていて驚きを超える驚き!
先生は目をまん丸にして「規格外!すごい!まさか!」と大喜び。(大興奮で「カメラ持って来て!」と呼びに来たほど)
重音部分の上下に階名をふるアイディアもすばらしいですね。
おうちで読譜をして練習してきてくれました。

すごいね!というと「カタカナもちょっとわかる!」。
カタカナよりも早く音符を読めるようになったんだね。
ママが製本してくれたクリスマスのスコアは宝物だね。
ギターを始めてから今日までの2年弱、パパとママが根気強く、楽しい気持ちでつきそってくださったのだと思います。

楽器演奏は毎日の練習が必要なので低年齢であればあるほどご家族のサポートが必要です。
歯磨きのように一日5分毎日弾くように習慣づけてくださいね、とお話しています。
ギターが好き!と言って練習して来てくださるお子さんたちのうしろにご家族のあたたかく力強い見守りを感じています。

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