あちこち散歩– category –
をちこちがあちこちにブラブラした様子。
-
祇園祭
祇園町の方から前祭にお招きいただき、いざ祇園! 朝一番からくじ取らずを先頭にホイットーホイットーと街を祓い歩く賑やかな1日です。 夜22時頃八坂さんに戻ってくる町衆の後ろ姿・・・。 お疲れ様でした。 翌週の後祭、還幸祭の御霊移しでは日付が変わる頃八坂神社境内の一切の照明が落とされ、さっきまでの熱気が嘘のようにシンとした中... -
横尾忠則展 わたしのポップと戦争
阪急王子公園駅東側から徒歩五分、王子公園の真向かいにある横尾忠則現代美術館。 開館から今日までずっと横尾さんの作品展が開催されている物凄いパワーがうずまいている場所です。 来月のコンサートの前に展示を鑑賞。 あれもこれも本の中で見ていた作品がずらり並ぶ。圧巻。 4階、アーカイブルームへの通路↓ 堅々獄夫婦庭訓のアニメーシ... -
BORO(ぼろ)の美学 ―野良着と現代ファッション
先日、神戸ファッション美術館で開催されている「BORO(ぼろ)の美学 ―野良着と現代ファッション」へ行ってきました。 BOROというと近年では美術品として世界中で人気が高まり、多くのデザイナーにインスピレーションを与えていますが、もともとは北国の女性たちの物を大切にする思いや家族を思う気持ちが一針一針にこめられ、積み重なって生ま... -
4月1日
年度始め、レッスンの切れ間に弓弦羽神社へ。 桜のトンネルを抜けて新しい日々が始まりました。 今日までのことを振り返り、今日からのことを見つめる節目の日。 満開の桜が幸先の良さを示しているようです。 3月31日夜、あと30分で新しい年度に変わるというときに名誉の負傷をした森本は、年度始め初日から右手人差し指が使えずにいま... -
少年王者舘「思い出し未来」
先週末、少年王者舘の思い出し未来を観劇しました。 6年ぶりの天野天街書き下ろし新作。 「未来を思い出す」というタイトルが発表された時点でぐるぐるループする何かを期待して待っていました。 今回の公演は日替わりでゲストが出演するので毎回違ったシーンが挟み込まれまれるところも楽しみのひとつ。 様式美を極めた舞台はこれまで観てき... -
ジョルジョ・モランディ ― 終わりなき変奏 ― 展
展覧会前から楽しみにいたのに気がつけば明日閉幕!ということで大嵐の中、ビシャビシャになりながら行って参りました。 2次元の絵画を観ているのに、変奏=ヴァリエーションが体に響いてきます。 光と影、構図のリズムはとても静かで強い印象でした。 モランディの作品はもちろんのこと、展示方法がとても良くて遠くから同時にいくつかの作... -
御影公会堂
車輛班ふーさんの提案で大規模改修のためこの春一旦閉館する御影公会堂へ行ってきました。 もちろんオムライスディナーです。 こちらはトマトオムライス。 そしてデミグラスソースたっぷりのデミオム。 他にも色々なメニューがあります。 阪神大震災のあと仲の良かったおじいちゃんが 「神戸大空襲、阪神大水害、そんでこの地震と3回も生き... -
横尾忠則 幻花幻想幻画譚
横尾忠則現代美術館で開催されている”幻花幻想幻画譚”を鑑賞しました。 今年、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞された横尾さんの作品はサイケな印象が強いのですが、今回は白と黒、精微な線で描かれているイラストレーションの展示です。 新聞連載されていた瀬戸内寂聴さんの”幻花”の挿絵として描かれているので連載時には一日に一枚の絵なの... -
弓弦羽神社
羽生結弦選手の活躍で全国的に有名になった弓弦羽神社。 香雪美術館と神社は御影の中でも特に美しい場所です。 日本中から集まった沢山の絵馬には ” 怪我なく悔いのない演技ができますように " という内容が多く、単なる記録や勝利ではなく羽生選手本人を思いやるファンの方々の祈りが込められていました。 ご本人が参拝された際、この沢山の... -
mariaco 喫茶室
骨董屋の主からご縁をいただきmariaco喫茶室へ。 場所はずっと気になっていた御影のビンテージマンション。 各戸にかかるネームプレートやリースがとても素敵です。 一日一組限定という贅沢なおもてなし。 メニューは体調にあわせたオーダーメイド。 古来種のお野菜による”冬のはじめの体を整えてくれるおやつ”をいただきました。 自家採取の...