あちこち散歩– category –
をちこちがあちこちにブラブラした様子。
-
バッハをかなで、バッハをえがく
踊り(Dancing)奏で(Drumming)描く(Drawing)芸術が融合した空間を創造した「本能寺のD」開催にご尽力された日桑聖人への感謝を込めた「バッハをかなで、バッハをえがく」。 一般の参拝時間が終わる頃、本堂に明かりが灯り開幕となりました。 ゲネプロの音漏れに耳を傾ける人々。 先日の夙川と本能寺、たった4日間で「BACH」収録曲全曲の演奏... -
加藤訓子「バッハを弾く。」
「BACH」の世界リリースを記念して世界各国、日本各地、カテドラル、寺院を回る加藤訓子さんの「バッハを弾く。」。 今回のコンサートについてのテキストを加藤さんは −ピルグリマージュ(巡礼)− という言葉で締めくくっています。 ピルグリマージュの地として選ばれた夙川カトリック教会。 いつもの散歩コースが非日常的な場所に。 時が... -
菊地成孔の新しいジャズのレクチャー
新開地ミュージックストリート関連企画 菊地成孔の新しいジャズのレクチャー モダンジャズのリズム感 / マックス・ローチからニューチャプターまで 菊地さんが神戸に来てくださいました! 日本の都市の中で菊地さん的好きな街ランキングトップ3にエントリーされている神戸ですよ! ステージに出て来て驚く菊地さん。 「こんなに集まってんの... -
横尾忠則現代美術館開館5周年記念展 ヨコオ・ワールド・ツアー
明日4月15日から横尾忠則現代美術館にて「ヨコオ・ワールドツアー」が始まります。 今日は開幕式と内覧会でした。 横尾さんによる展示についての説明がありました。 初めて海外へ渡航したきっかけは1964年東京オリンピックの年。 各国から選手を乗せて飛んできた飛行機が国へ戻る際、空っぽになった機体へ日本人観光客を乗せて行き、オリンピ... -
旧乾邸特別観覧
神戸市指定有形文化財・指定名勝「旧乾邸」。渡辺節設計。 住吉川沿いに山側へ白鶴美術館の手前にある邸宅。 普段、散歩で前を通る時には門が閉まっています。 秋の特別観覧で大きな門がオープン。 田辺貞吉(住友銀行初代支配人)、岩井勝次郎(日商岩井)、田代重右衛門(大日本紡績)、小寺源吾(大日本紡績社長)、武田長兵衛(武田薬品... -
ヨドコウ迎賓館
今月は夜間見学会もあるので再々訪問。 夜間見学会では、特別に座ることを許された重文のソファーに腰をかけて空間全体をゆっくりと味わうことができました。 正面の車寄せ。 櫻正宗の山邑太左衛門氏の別邸として建てられたヨドコウ迎賓館。 空き家のまま放置され、ヨドコウの独身寮になり、震災があり・・・紆余曲折を乗り越えて今年で建築... -
神戸ジャズストリート・元町ミュージックウィーク
ジャズストリート会場で開催されている里見吉郎さんの展示目当てに北野散策に出かけました。 あちこちからニューオリンズやディキシーランドが聞こえてきます。 子供の頃から神戸のJAZZといえばこの雰囲気。 山を降りて元町ミュージックウィークへ。 Ensemble Relaさんがシチリアーナを演奏しているところに遭遇。 伸びやかなトロンボーンの... -
生誕130年記念 藤田嗣治展-東と西を結ぶ絵画- 展
フジタの作品といえば繊細な線とやわらかな色彩のイメージを強く持っていましたが、今回の企画展では多様な表現を知ることとなりました。 彼の人生を追う展示。 どんなに秀でた人でもわたしたちと同じ「人」であることに変わりがないと強く感じました。 そうであることと直向きに対峙することこそが作品を生み出す原点なのかもしれません。 ... -
ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞
膨大な量のコレクションがずらり。 国芳の作品は驚きと迫力があり、あっという間に惹きこまれます。 イマジネーションに舌を巻くばかり。 国貞の作品は時間をかけて染み込んでいくような美しさでした。 展示はくだけた一行解説、BE@RBRICKや奇譚クラブとのコラボグッズ、全作品撮影OK、SNS投稿でシェアOK。 テレビ的な演出でした。 浮世絵は... -
SOL kobe mikage
当校講師森本がホームページのお手伝いをさせていただいたSOL(ソル)kobe mikageが8月10日、御影ガーデンシティにオープンします。 輪島塗、山中塗、九谷焼。 北陸の生活工芸やジュエリーが贅沢に並びます。 伝統の技、芸術性にため息。。 私たちの生活に取り入れやすい現代工芸の品々も素敵です。 塗り物の木地はすべて日本の木材だそうで...