骨董屋の主からご縁をいただきmariaco喫茶室へ。
場所はずっと気になっていた御影のビンテージマンション。
各戸にかかるネームプレートやリースがとても素敵です。
一日一組限定という贅沢なおもてなし。
メニューは体調にあわせたオーダーメイド。
古来種のお野菜による”冬のはじめの体を整えてくれるおやつ”をいただきました。
- 自家採取のさつま芋のしょうゆ煮 あずきと
- かぼちゃと豆乳のプリン
- 葱とれんこんときなこのクッキー
- りんごとクコの実の甘酒煮
- 豆腐とhemp seedとraw cacaoのクリーム
- 大根のお茶
”葱とれんこんときなこのクッキー”はその後のレッスンを考えるとエチケット的にどうなの?ネギくさくない??と心配をして、遠慮なく質問するとネギ臭さはないですよー、とのこと。
甘みだけになるまでじっくり加熱されているようで本当にネギ臭さとは無縁のほっくりとした甘いクッキーでした。
不思議だ・・。
薬膳というと堅苦しくてストイックなイメージがありましたが、ちょっとずつしか食べていないのになぜか満腹になる野菜の甘みに体をほぐしてもらったような感覚になりました。
普段は完全予約制でお料理のプライベートレッスンを行われているそうです。
それにしても不思議な時間でした。
神戸岡本のレッスンルーム をちこち